本校吹奏楽の取り組みが、16日(火)の毎日新聞夕刊で紹介されました。
これは、第二次世界大戦で亡くなった、村野弘二さん(当時22歳)が残した未完のオペラ曲「白狐」という曲を、信太中学校、南池田中学校が吹奏楽で演奏し、郷荘中学校合唱部が歌うという企画の紹介です。「白狐」は信太地区に伝わる「葛の葉伝説」を題材にしたオペラです。本番は11月のPTA協議会研修大会ですが、3校ともこの夏から練習を始めています。音楽家をめざしながら、戦争によって志なかばにして無念の死をとげた村野さんの思いを胸に、子どもたちは練習に励んでいます。