2016年1月14日木曜日

信太小学校 5年茶道体験

5年生は信太小学校で伝統になっている「茶の湯を体験」しました。クラブでお世話になっている黒田純子先生にお出でいただき、学年全体でお話を聞いたあとで、学級別に全員が体験しました。お茶を通じて心の持ちようを学び貴重な体験ができました。
全ては心一つ。
  ・相手のことを思う(思いやりの心をもつ)。
  ・静かな時間をもつ(静けさを覚える)。
ということを中心にお手前の仕方、座り方、お辞儀の仕方等丁寧に教えていただきました。
集会室を茶室に見立てて、「心」の掛け軸(松下幸之助の書 丸い字で心でおもてなしをしよう)と、水仙のお花(和泉市の花)が生けてありました。畳に正座し和菓子(丹頂という名のお菓子)をいただきました。お抹茶は苦く感じた人もいましたが上手に作法ができました。
初めてのことをするときのコツは自分の心を働かせることと教わりました。
最後に落ち着いて静かに体験できて立派だったと誉めていただきみんな嬉しそうでした。
また、立派な人になって欲しいとエールを送っていただきました。